バーチャルリアリティが、この上なくリアルな客家文化を新たな旅のステージに押し上げます。さあ、楽な姿勢で手と指を動かし、山々と溪流を一っ飛び。台湾各地に散らばるユニークで魅力的な客家庄を訪ね、自分だけのロマンチック旅を探しましょう!
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南投県水里は歴史の趣と生活の温もりが詰まった山あいの町です。ここには台湾に現存する最古の蛇窯があり、また車埕には製材業で栄えた歴史をもつ昔懐かしい集落もあります。かつて木材を貯蔵していた貯木池には、湖畔の遊歩道を歩く観光客の姿が水面に映り、まるで詩や絵画のような美しさです。
永興の老牛車が通っていた樟脳の村には、古民家や神木が今でも村の入口で静かに見守り、親子で農村体験ができる場所として親しまれています。
車埕村には石造りと木彫りの土地公が隣り合わせで祀られている唯一無二の「雙土地公廟」があり、昔の客家人の開拓精神が色濃く残っています。また、槑レジャー農業エリアには、水里の梅、ブドウ、甘柿、ネーブルオレンジなど四季折々に異なる楽しみ方があります。
水里を歩けば、林業・陶芸・農村・鉄道にまつわる地元の物語を綴った一冊の本をめくるような体験ができ、じっくりと訪れたくなる場所です。
崙背郷は思わず足取りをゆるめたくなるようなのどかな町です。広がる農地、乳牛の低く響く鳴き声——その日常には詔安客家の言葉の抑揚や信仰が自然と溶け込んでいます。
ふと、一本の路地に足を踏み入れると、水汴頭崇賢寺で開催されている伝統的な祭典に遭遇したり、詔安客家文化館で静かに語られるエスニックグループの物語に耳を傾けたりと、思いがけない発見があります。
ゆっくりと錦鯉の池へ歩いて行き、陽光にきらめく魚を眺めながら、焼きたての「開口獅花生餅」をひとくちいただきましょう。香ばしくてサクサクの味わいが口いっぱいに広がり、どの瞬間も郷土風情に満ちています。崙背の魅力とは、きっとこの「何気ないひととき」にこそあるのでしょう。旅人にスローライフの美しさをそっと教えてくれる、文化の奥深さを感じさせてくれる、そんな崙背郷ならではの味わいが、そこに息づいています。
新竹県に位置する峨眉郷は住民の大多数が客家人です。地形は丘陵地帯に属し、農業を主な産業とし、素朴な風土をもつ小さな町です。峨眉渓はこの集落の東西を曲がりくねりながら流れ、その両岸に沖積されてできた河谷平野は水田耕作地となっており、人々が集まる居住地でもあります。住民はもともと農業をメインとしていましたが、近年は徐々にレジャー観光農業へと転換しています。集落内には観光果樹園、茶業展示販売センター、コーヒー農園などが点在しています。豊かな客家文化が見られ、本格的な客家料理を楽しむことができます。また、山林にある古道は登山者の楽園であり、世界で最も高い青銅製の弥勒菩薩像もあります。峨眉を訪れると、心が穏やかで清々しい気持ちを味わうことができるはずです。
「池上」の地名は「大坡池の上」が由来と言われています。地理的条件によりここは米の故郷であり、池上米というブランド米が建てられています。詩人が描くのは脈々と広がる水田、ゆっくりと走る牛車、勢いよく流れる小川であり、池上郷は魅力溢れる農村景観です。 池上郷は地質と歴史文化の景観スポットを豊富に有します。台湾全土で最も美しい16の駅の一つである池上駅や、池上穀倉芸術館、大坡池、伯朗大道、金城武の樹、天堂路、および池上飯包文化故事館などが含まれます。 池上で最も癒やされるのは田畑や大坡池を自転車でのんびり走ることであり、四季折々に美しい風景が眺められます。連綿と続く山脈や縦横無尽に広がる水田を眼下に収められます。
東勢は台湾中部の山間部に位置する客家集落です。ここでは大埔方言の客家語が主に話されています。東勢林業文化園区や東豊サイクリング緑廊など、自然景観に恵まています。また、東勢客家文化園区や巧聖仙師開基祖廟、鯉魚伯公廟などは地元の人々の暮らしと情緒を感じられ、これもまた東勢散策において独特な体験となるはずです。さあ、自転車に乗って、小さな集落へ遊びに出かけましょう。東勢をぶらぶら散策すると、独特な風情を感じられます。
台湾南部に位置する美しくて小さな客家集落—美濃。ここは台湾の「客家六堆」の中の「右堆」に属し、豊かな客家文化で知られています。美しい山河、そして伝統的な客家集落の文化が独特な歴史や風景を育んでいます。 永安老街の古い家並みをのんびり歩くと、道路沿いには美濃の旧橋や東門楼、敬字亭といった歴史的な文化財が見られます。また、到るところに古くて素朴なタバコ小屋があります。行楽客の方は客家集落の悠久の歴史と産業を目にすることができます。美濃の町を歩くと、のどかで独特なリズムを感じながら客家集落の生活を実体験でき、客家集落の山間部ならではの魅力を感じられます。
万巒豚足は全国的に有名です。人気の豚足店が集まり「豚足街」を形成しており、食事時には多くの観光客でにぎわいます。カカオも万巒の特産。「屏東カカオ園区」ではチョコレートを販売する他、食農体験、バザー、AR体験などを楽しめます。さらに屏東では「屏東カカオ台湾チョコレート祭り」を開催し、台湾産チョコレートの知名度アップを図っています。万巒にはたくさんの自転車道もあるので、サイクリングで万巒をのんびり旅し、万巒をじっくり味わってください!
鳳林鎮は中央山脈と海岸山脈の間に位置し、客家住民が多く暮らす集落です。ロハスでのどかな雰囲気に包まれ、2014年には国際スローシティ組織の認証を獲得しました。每年スイカフェスティバルや「百鬼夜行」といったユニークなイベントが催されます。このほか、集落の中にある老樹や伝統的なタバコ小屋、老家屋、農村風景、リーズナブルな屋台料理、麻花捲や客家グルメなど、随所に人と土地がフレンドリーに共存する客家の精神が表れています。
ここを訪れると、気づかないうちに旅をする歩みがゆっくりになり、日常の忙しいリズムから遠ざかることができます。独特な漫遊体験ができ、客家の小さな集落のスローシティの魅力を感じることができます。
永安漁港で海の幸に舌鼓。涼やかな潮風に吹かれながら海辺を散策し、愉快な体験を通して牽罟(地引網)と石滬(石堤罠)にまつわる物語に触れ、「海螺文化館」の展望デッキから、どこまでも広がる夕焼けにうっとり。
老街内に点在する旧跡は、開墾と製茶の故事を伝え、にぎやかな北埔老街には素朴な客家滋味があふれる。「鄧南光影像記念館」と「龍瑛宗文学館」は現代文化の貴重な道しるべである両大家の作品を未来につなげている。