かつて大埔ダムを建設した際、湖岸住民の往来を便利にするためにいくつかの吊り橋が設けられましたが、現在は細茅埔吊り橋のみが歩行用として残されています。吊り橋は幅2.5メートル、長さ108メートルで、当初は5つの吊り橋の中で最も幅が広い橋でした。橋の上からは峨眉湖の美しい山水の景色を360°楽しむことができ、近くには弥勒大仏が笑顔で迎えてくれます。遠くには獅頭山や五指山の山々の美しい景観も眺められ、今では峨眉郷の有名な観光名所となっています。