客家の人々は特に芝居を好み、古くから神々への感謝を込めて戯曲を奉納してきました。今年の「収冬戯」の初回公演は、特別に屏東県竹田郷の忠義亭で開催され、その後は桃園・新竹・苗栗、さらには花東地域の客家集落へと広がっていく予定です。これは頼清徳総統の客家政策における「公共客家」の一環であり、音楽や演劇を通して客家文化を継承・発展させていくことを目的としています。
「収冬戯」は12月から来年2月にかけて、桃園、新竹、苗栗、台中、南投、屏東、花蓮、台東の8県市で、全13公演の巡回上演が行なわれます。客家委員会は、年配の方から子どもまで家族そろって芝居を楽しみ、かつて廟前で行なわれていた祝祭のにぎわいを思い出してほしいと呼びかけています。
昼間は大規模な歌謡交流イベント、夜は廟前の仮設舞台で上演される「収冬戯」と、1日の中で大会と信仰を結びつける構成となっており、客家語と舞台芸術がこの土地に根ざし、「舞台でも、そして集落でも歌い継がれていく」ことを目指しています。