客家委員会客家文化発展センターは「六堆日」を記念し、6月1日から6月6日まで「六堆日」関連イベントを催します。「六堆日蓋鬧熱イラスト客家アート(liugˋduiˊngidˋgoi nau ngied caiˋ fi hagˋgaˊngi)」イベント、および「六堆日六堆客家集落散策イベント」では、皆様に六堆の客家集落の特色ある文化的な生活を学んでもらえるようにご案内します。前堆の火焼庄記念碑、中堆の忠義祠、後堆の天后宮、昌黎祠、左堆の楊氏宗祠、および右堆のタバコ小屋などの文化的風景のイラストの色を塗ったり、客家集落を歩きながら学ぶイベントを通して、老いも若きも地元の文化や物語を知ることができます。同時に、文化教育の推進およびそれを根付かせる効果と利益を得られます。
客発センターの何主任によれば、六堆日は地元において客家の歴史と文化を伝承する重要な日となっています。「藍衫」は客家の人々を代表する文化的なものであり、工芸と芸術を組み合わせています。より多くの方に客家の藍衫を体験してもらうため、今年六堆客家文化園区ではイベント開催日に「藍衫テーマ日」を特別に推進します。六堆日ではより多くの人たちが文化的風景のイラストや客家集落のディープな散策、および藍衫体験などを通して客家の文化と特色を学ぶことができます。
このほか、皆様により深く客家の庶民文化を知ってもらうため、美濃錦興行の藍衫店を招き、藍衫の製作過程を実演してもらいます。また、藍衫製作工具の展示や古い写真も陳列し、皆様に藍衫文化の姿について理解してもらいます。さらに現場では藍衫の服裝を準備し、皆様に着用体験をしてもらいます。ユニークかつ活きた客家文化を体験できます。
さらに、客発センターは藍衫を着た先着60名の方(藍衫は持参するか、または園内で無料で借りられます)に六堆米粄(米でできた麺)を味わってもらい、六堆の米食文化の奥深さを味覚で体験してもらいます。毎年恒例の六堆日記念イベントは六堆のランドスケープの色塗りイベント、藍衫、米食、読書体験で始まり、これらの活動を通じて一般の人々が客家の生活や風景、文化を直接体験し、世代間で協力しながら学ぶことで客家や六堆の文化を伝承していきます。参加した家族や親子が豊かで美しい休暇を過ごせるようにしています。