幸福台9号線の花東客家集落産業の発展を促進するため、客家委員会は本日(29日)、花蓮瑞穂天合国際観光ホテルにて「幸福台9号線ー客家ブランドおよび共同ギフトボックス発表会」を開催しました。客家委員会の副主任委員である周江杰氏は、花蓮・台東の客家集落にある10の産業がコラボし、4種類のギフトボックスを開発したこと、および瑞穂天合国際観光ホテルに「幸福台9線 - 客家セレクション」カウンターが設置されたことで、より多くの外国人観光客を客家集落に呼び込みたいと述べました。観光客の方はここで客家の地元文化を理解することができ、花蓮や台東に移住した客家系住民のが勉な精神で地元コミュニティ経済に新たな活力を注入していることを学べます。
周副主任委員によれば、「幸福台九線」は花蓮最北部の吉安郷から台東県の池上、関山、鹿野までを結び、台湾で客家系住民が点在する非常に重要な地域であると述べました。花東縱谷の原住民族文化には客家文化も含まれています。客家系住民は清らかな山と川に恵まれ、勤勉な精神をによって高品質な農産物を数多く生産してきました。今回発売するギフトボックスは農業部トップ100の若手農家、オーガニックライセンスをもつ業者と一緒にコラボし、家庭や家族に幸福を与えることを願っています。また、今後も地元企業と協力して、より多くの人々に花東の美しさを共有したいと考えています。
今回、花東の客家集落のブランド10社が「幸福零嗒(幸福のおやつ)」、「咬薑啜醋(一口生姜と一口酢)」、「先苦後甘(最初に苦くて、その後甘い)」、「有機紅烏龍康普茶(有機紅烏龍コンブチャ)」の4つのギフトボックスを共同開発しました。 品質の把握、商品のセレクト、ギフトボックスのパッケージデザイン、適正な販路など、幸福台九線プロジェクトオフィスでは何度も交流会議を経て、「花蓮洄遊吧」、「壽豐淺草堂」、「瑞穗果子俠」、「富里天賜糧源」、「池上樂蜂場」、「池上源天然」、「鹿野連記茶莊」、「台東清亮農場」、「台東原力釀」、「台東青澤」などを含む10のオーガニック、無毒、または環境に優しい持続可能な産業を掲げるブランドのコンセンサスを形成しました。 最も珍しいのは、そのうち7社が有機認証を取得しており、5社のトップが農業部の若手農家トップ100に選ばれていることです。 客家員会を通して繋がった後に民間で自発的に幸福台九線の客家集落エリアのブランド連盟を結成し、このブランドによって花蓮・台東地域の客家集落の青年農家の農産品の認知度を向上させることを願っています。
今回の発表会で公開されたブランドコラボのギフトボックスや各種高品質のアイテムは、一般の人々がより深く幸福台9線の客家集落を体験できるようにしています。食、宿泊、旅行、ショッピング、交通など各分野で段階的にプロモーションしていく予定です。ブランドコラボのギフトボックスは花蓮瑞穂天合国際観光ホテルの「トラベルショップ -幸福台九線セレクトカウンター」、「台東関山農協米国学校」、「台東市微光集」、および「新北永和比漾広場」で購入できます。ぜひ一般の方々も参観に訪れ、お買い求めください。