客家委員会主任委員楊長鎮は、本日(18日)、風光明媚な苗栗県銅鑼郷で開催された「2023年苗栗銅鑼杭菊生活祭-菊內人」のオープニングセレモニーに参加しました。楊主任委員はスピーチで銅鑼の美しさを「生まれながらの美」と賞賛し、銅鑼に菊を見に訪れ、菊茶を飲み、そよ風を浴びながら美しく輝く農地の風景を楽しみましょうと皆さんに呼びかけました。銅鑼独自の杭菊文化をともに体験しましょう!
楊主任委員はここ数年間で銅鑼が成長し、杭菊生活祭が多くの観光客を引き寄せ、人々が地元の文化活動を体験していること、また、地元の人々と一緒に杭菊文化を推進できていることを嬉しく思っていますと語りました。自分たちの美しい故郷、美しい銅鑼をともに守っていくことを期待しています。
客家委員会では地元の客家の特色を持つ杭菊産業をレベルアップさせ、客家観光旅行プログラムの開発を促進するため、2021年から共同で「杭菊生活祭」を開催しています。杭菊産業を人々の生活に結びつけ、産業開発の価値が高まることを期待しています。今年(2023)も引き続きイベントは熱気を帯び、杭菊を中心に優れた店舗の選抜、杭菊畑でのコンサート、地元の教師と生徒が協力してつくる奉茶亭などが計画されています。地元の観光資源を組み合わせ、杭菊の小旅行を計画しています。多くの人々が銅鑼にお越しになり、美しい杭菊の花畑を楽しみ、銅鑼の異なる魅力を体験してもらうことを目指しています。
「2023年 苗栗銅鑼杭菊生活祭」のオープニングデーイベントには、苗栗県の無形文化財として登録されている賴仁政氏と銅鑼の地元チームが順番に出演します。このほか、さまざまなイベントが用意されています。仙草ハーブゼリーの手作り体験や村の生活を体験する「菊內人走読」、花畑で特色ある美食を楽しむ「花畑ピクニック」など。同時に、ショーを間近で楽しむこともできます。イベントは申し込み受け付け中ですので、貴重な機会を逃さないようにしましょう。
皆様の銅鑼へのお越しをお待ちしています。詳細は「2023年 苗栗銅鑼杭菊生活祭--富農農產運銷合作社」のFacebookページでご確認ください。