客家委員会の副主任委員である周江杰氏が本日(31日)美福大ホテルへ赴き、台湾の国際旅行博である「2023年 ITF台北国際旅行博」に関する事前の記者会見に参加しました。周副委員によれば、台北国際旅行博に参加できることを光栄に思い、今年の客家委員会では「在客庄迷失方向」をテーマに、皆さんが客家集落へ招待しているとのことです。ゆっくりと風景を楽しみ、滞在時間を増やし、客家文化の魅力を深く感じましょうと述べました。
今年は「樟之細路(クスノキの細道)」という特徴的な場所だけでなく、地元の酒造所と連携した桐花観光プログラムも提案しています。皆様が舌先で客家集落の最も特色ある桐の花のイメージを感じてもらえるようにしています。客家委員会は今年、合計138本の旅行ルートを提供しており、交通や宿泊施設など、各方面でのサービスの向上を期待しています。皆さんが客家集落の雰囲気を体験しに訪れることをお待ちしています。
今年の「ITF台北国際旅行博」には104か国が出展し、11月3日から6日まで台北南港展覧館で盛大に開催されます。なかでも客家委員会は「【在客庄迷失方向】Somewhere in Hakka」をテーマに客家の展示館を企画し、樟之細路(クスノキの細道)、桐花小径(桐の花の小道)、茶思之道(茶の思いの道)、微醺の旅、客家集落小旅行など5つのテーマを推進しています。これにより伝統と革新が交わり、客家の産業、文化、生活、食事、風土を新世代の観光客に提示し、皆さんは客家集落の魅力に引き込まれ、美しい出会いを楽しむことができます。
11月1日から翌年3月31日まで、「在客庄迷失方向」のオンライン旅行博イベントサイトを通じて旅行プランの購入が可能です。100以上の客家集落の旅行商品が提供されていますので、ぜひ皆さんも客家集落で一緒に楽しみにお越しください。