本イベントにはメインの展示ホールが 2 つあります。そのうちの世界館では「故郷を離れる」、「融和」、「独自性」という 3 つの主軸で、客家人が世界各地へ移住し、発展した歴史を紹介し、台湾と世界の繋がりを展示しています。また、テクノロジーの応用と没入型体験を組み合わせ、光と影、インタラクション、サウンドテクノロジーを使用し、20の国と地域の客家の多元的な文化とローカル性を表現しています。台湾パビリオンでは、適応力、豊かさ、共有をテーマとし、台湾の客家の視点から客家人と台湾の多元的な文化の交差を説明しています。歴史、政策、教育、産業、芸術文化などの各方面における台湾客家の発展を紹介しています。台北市と新北市、台三線、六堆、台九線などを含む14県市を含み、全国の多様な客家文化の姿を展示しています。
2023年世界客家博覧会は、8月11日から10月15日まで66日間開催されます。2つのメイン展示ホールに加えて、8つのサブ展示エリア（永安海螺文化体験園区、1895乙未保台記念公園、台湾客家茶文化館、桃園北区客家会館、横山書法芸術館、児童美術館、国際原住民族文化創意産業園区、および崙坪文化地景園区）および17の衛星展示エリアがあります。皆様もぜひ客家の多元的で豊かな文化を体験しにお越しください。詳細に関しては、世客博網站、または Facebook で検索できます。
