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「義魄千秋全国義民祭」がウォーミングアップを開始 十五大聯庄(十五客家庄)の持ち回り開催で客家の結束力を示す

日付:2022-08-02

客家委員会(客委会)の范佐銘副主任委員(副主委)は今日(8/3)、新竹県新埔褒忠亭義民廟広場前で「義魄千秋-2022全国義民祭は新竹県で」記者会見に列席。8月17日に開催される「義民祭」に向けてのウォーミングアップとなりました。范副主委は「『新埔義民祭』は桃園市、新竹県、新竹市にまたがる十五の集落が持ち回りで行う祭典です。二百年あまりに渡って伝えられてきた、北台湾客家庄の重要な宗教行事で、客家というエスニックグループの結束力を示しています」と述べました。

范副主委は「『褒忠亭義民祭』は国家としても重要な民俗文化遺産。今年は234回目の開催で、集落を守り犠牲となった『義民爺(集落同士の争いや戦争に散った義民軍)』に感謝を捧げます。客委会と新竹県政府は、この祭典を通して、伝統文化を伝承しながら、客家文化の新しい一面を示していくことを願っています」と強調しました。

新竹県の楊文科県長は「今年の『義民祭』は8月13日に幕を開けます。今回の特色は『全国客家八音大匯演』、『千人挑担(天秤棒)敬義民オープニングセレモニー』、『講古コンテスト』の三点と『義民の夜』です。みなさまのご参加をお待ちしています」と述べました。

客委会によれば、「全国客家八音大匯演」では桃竹苗(桃園県、新竹県、苗栗県)、高雄、花蓮の5県市から結集した9組の八音団がライブを行うということです。客家語学習を広めるため、会場では「親子客家語チャレンジ」も企画。当日は新竹県薪伝師が審査員を務め、祭典についての知識を深めると同時に、海陸訛りの客家語を学ぶこともできます。「千人挑担(天秤棒)」では、持ち回りで祭典を執り行う集落(里)がそれぞれの地元色を生かした「挑担奉飯(お供えを天秤棒で担ぐ)」でパレードを行います。さまざまな客家料理を供物として一つ一つ担ぎ、また工夫を凝らした様式でその土地ならではの食文化を表現し、義民爺に真心を尽くします。「講古コンテスト」は教育局と地元の学校が共催。「愛鄉愛土.義民後生」と題した客家語コンテストと「打擂台(演舞台で武術を競う)」方式で行われ、小学校低学年組(1〜3年生)、小学校高学年組(4〜6年生)、中学/高校/職業高校組、大学/専門学校/青年組(45歲以下)で競われ、義民文化に対する知識と共感が社会全体で高まることが期待されます。『義民の夜』は義民に関する物語の要素を客家音楽とステージ芸術に融合。客家八音団、客家歌手/バンド、客家合唱団、舞踊団/ダンスグループ、先住民音楽、地元小中高等学校のパフォーマンスグループが共同で参加します。

「義魄千秋-2022全国義民祭は新竹県で」オープニングセレモニーは8月13日(土)10時にスタートです。新竹県政府は「義民祭行動芸術劇上演」を企画。客委会が優れたアートグループ「築夢舞集」による実現をサポートしました。プログラムは十五聯庄の「十五庄旗陣」、高校ストリートダンスサークル連合の「褒忠義民打頭陣」、新竹県内小学校の「敲鑼打鼓」と「舞龍舞獅(獅子舞)」、祭典区の八つの集落(里)で構成される「花担舞陣」、さらに北台八県市の首長が共同で参加する「担担相伝代代伝」と題した「挑担祈福敬義民活動」です。「義民祈福大典」では祭典区の児童生徒が祭典の礼生を務め、科儀(規則・礼儀)を取り仕切ります。みなさま、新竹県で義民祭オープニングセレモニーにぜひご参加ください!

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最終更新日:2023-01-06
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