客庄小旅行

屏東長治は屏東県北部に位置し、地勢が平坦で、客家六堆の中でも「前堆」に属し、住民は客家人の次に閩南人(ホーロー人）が多く、産業は農業がメインとなっています。

毎年、屏東において旅行に関するビッグイベントである「熱帯農業博覧会」が長治郷で催されます。ここでは農業景観と田んぼアートをたくさん見られるほか、「農業生物科技園区」では水族館の展示ホールや屏東農業物産館、草間彌生の公共芸術などが観賞できます。大勢の方のお越しをお待ちしています。

観光攻略

• 「農業生物科技園区」は世界で唯一の農業専業のハイテクパークであり、水族展示ホールでは色彩豊かで美しい魚を観賞でき、非常に面白いスポットとなっています。
• 「屏東農業物産館」では屏東の農業を学べるほか、各種ランドスケープ芸術もあり、写真を撮る手が止まらなくなるはずです。撮影スポットとしても買い物スポットとしても楽しめます。
• 毎年1、2月頃には熱帯産業博覧会が催されます。テーマ別の田んぼ―アートを通して多元的な地元の特色が表現されています。
• カボチャの形をした《我的未來坐在岩石上(私の未来は岩石の上に座っている）》は日本の現代アーティストである草間彌生が台湾で初めて作った公共芸術作品です。