
富源村の山麓に位置するこの伯公廟の歴史は日本統治時代以前に遡ります。由緒ある土地公廟であり、興泉圳に近く、かつては蒸気機関車に給水するための水源地でした。このため、「水管頭伯公」と呼ばれるようになったと言われています。さらにこの寺廟には、「門牌伯公」というユニークな別名もあります。これはかつて電力を独立して申請するため、信者たちが伯公のために正式な門牌番号を取得したことに由来します。鉄道の記憶とこの土地ならではの微笑ましいエピソードをもちます。客家集落の信仰文化をたどる旅に欠かせない見どころの一つです。
