天気
12 ~ 14 °C
降水確率
30 %
AQI
46
良好
良好
鮮やかなお花畑なら苗栗銅鑼です!春はオレンジ色のカエンカズラの花壁と山や谷を純白に染める桐の花、夏は黄金色に輝くヒマワリの花畑、秋はやわらかい黄色のコウキクカの花の海。四季を通じて花が楽しめ、レトロな色調の「客家大院」は写真のバックに打ってつけです。最後に茶園で銘茶を楽しめば、のんびり休暇は完璧です!
観光攻略
- 2月はカエンカズラ、サクラの花見、3月から5月は桐の花の開花期、秋に入る11月はコウキクカ。お花見なら銅鑼で間違いありません!
- 「台湾客家文化館」は客家の文化資産を収蔵、展示しています。「児童館遊楽区」は超愉快。「好客公園」は桐の花の名所です。
- 三代目が技をつなぐ「銅鑼窯文創基地」では苗栗の若者のクリエイティブな作品を直売しています。付近には超キュートな龍猫伯公もありますよ!
客家語アクセント
四県アクセント、海陸アクセント
客家庄グルメ
梅干扣肉
台湾黒ブタを特別に選び、脂身が六割ほどのバラ肉を皮付きのまま使います。こってりしていますがしつこくなく、少しも臭みがありません。口に入れるととろけるほど柔らかく、トウガラシの辛みと香り、梅干菜の風味が絶妙のアクセントです。
粄條(粄きしめん)
米を水とすり潰してペースト状にしたあと蒸したのが「粄」。これを細長く切れば粄條(米粉きしめん)の出来上がりです。油でカリカリに炒めたネギ、千切り豚肉と手早く炒めた炒粄條(焼ききしめん)も、コンソメスープに入れニラを散らした湯粄條(スープきしめん)も客家のベストな味です。
桔醤土鶏(地鶏のオレンジソース添え)
脂が乗り過ぎず、歯ごたえがあり、肉に独特の旨みがある黄色っぽい皮の白土鶏(地鶏)。食べる時には客家桔醤(オレンジソース)をつけましょう。ほのかな甘味と酸味が地鶏の味をひきたて、さっぱりいただけます。本格的な客家味は定番の名にふさわしいおいしさです!
福菜スライス肉スープ
福菜スープは客家福菜、タケノコ、スライス肉、豚足などをコンソメスープでじっくり煮込みます。あっさりしているように見えますが、ちょうど良い酸っぱさで、食材の滋味が心にしみるスープです。